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以下の手順で解答・復習に取り組んでいきましょう。

Partを全問通しではなく、問題毎(3つの設問のセットずつ)に行っていきます。

リスニング・解答

まずはリスニングして解答しましょう。

TOEICテスト受験を想定して、先読み(20秒)を行ってからリスニングスタートしてください。

先読みでは基本的には各設問をしっかり頭に入れるよう反復確認しましょう。

時間に余裕があれば選択肢にも目を通してください。

解答マークは、聴きながら行うことが可能であればそうしてください。

同時がきつければリスニング後でOKです。

実際のテストを想定すると、次の問題の先読み時間を確保することが非常に大切なので(次の3問分の正解がかかっています)、悩み過ぎずに最小限の時間でマークすることが重要です。

精読

解答解説・スクリプトの確認です。

解答の正誤に関わらず、①設問、②解答根拠の箇所、③正解の選択肢の3つを必ず確認しましょう。

全体を通して(本文・設問・選択肢)、単語・熟語・表現など未習のものがないかチェックし、必要があればALCで調べて正しく理解するようにしてください。

未習のものがあればQuizlet (フラッシュカードアプリ) に入力してスキマ時間で反復学習するようにしましょう。

スラッシュリーディング

スクリプトにスラッシュを入れましょう。

まずは日本語と英語で語順が違う「文型や後置修飾」関連文法を目安にかたまりベースで区切りましょう。

中上級者や慣れてきた方はご自身で一度に意味がとれる範囲で広げて調整してもらってOKです。

スラッシュリーディング初心者の方はこちらのブログでその効果とやり方を確認してください。

TOEICリーディングスピード不足・Part 7色塗りを卒業するための「スラッシュリーディング徹底解説+演習」

スラッシュ箇所を間違えた際に書き直せるように鉛筆での記入がお勧めです。

スラッシュリーディングを一度行います(日本語訳を口に出す必要はなく、頭の中で意味をイメージしましょう)。

その後、右にある日本語訳を確認して意味の取り方が違っている部分がないかを確認。

ここで設問のスラッシュリーディングも行っておくと先読みのスピードアップに繋がります。

スピードを落としたリスニング+リーディング

abceedの音声再生機能のスピード調整を使って×0.8(80%)の速度でスラッシュを入れたスクリプトを見ながらリスニング。

音声を聴きながら、そのスピードに合わせてスラッシュリーディングで意味をとっていきます。

音読

1回スクリプトの音読をします。

スラッシュのかたまり単位を意識して行いましょう(スラッシュで切れた部分に少し間をおいてもOKです)。

発音しずらい箇所があれば印をつけて音源の音声をチェックしてピンポイントで改善を行いましょう。

スピードを落としたシャドーイング(スクリプト有り)

80%のスピードの音源を使って、スラッシュを入れたスクリプトを見ながら(補助程度に)、シャドーイングを行います。

うまく発音できない部分はその一文、もしくはスラッシュのかたまり部分を部分的に練習して補強するようにしましょう。

スピードを落としたシャドーイング(スクリプト無し)

80%のスピードの音源を使って、スクリプトを見ずにシャドーイングを行います。

先ずは音についていくこと、正確に再現することにフォーカスして1~2回行います(プロソディシャドーイング)。

それが問題なくできるようになってきたら、今度は意味内容の理解にフォーカスして1~2回行います(コンテンツシャドーイング)。

通常スピードでのリスニング(スクリプト無し)

最後の仕上げに、100%の通常スピードに戻して内容理解にフォーカスしてリスニングを行います。

更なる強化

上記1~8が問題なく実施できて更にレベルアップを図りたい方は、項目7を90%~100%に、項目8を110%~120%にそれぞれスピードアップして実施しましょう。

 

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