ご好評いただいていたTOEIC最新単語集の記事の続編としてこちらに最新の傾向の英単語・熟語を取りあげて解説をしていきたいと思います。
以前はテストや公式問題集であまり見かけなかったもので、最近のテストで確認されたものをピックアップしています。気になったものはぜひWeb辞書(アルクの英辞郎がお勧めです)などで用例も多く確認しておきましょう。
末尾に簡単な「確認テスト」機能をつけていますので、記事を読まれた後に記載の単語・フレーズの意味が思い出せるかのチェックに使ってください。
目次
ハイフンで繋いだ名詞で、「元気を回復させてくれるもの(飲み物や食べ物など)」を指します。
I’m a little tired. I need a pick-me-up.
(少し疲れました。何か元気づけの飲み物・食べ物が欲しいです。)
以前に語彙知識習得に関するブログ記事で取り上げたYouGlish (単語・熟語の使用例や発音をYouTube検索できるサイト)で用例を探すと下の画像のような料理番組の動画がありました。

名詞で「脱落・見落とし・省略」もしくは「怠慢・手抜かり」という意味で使われます。
関連語として動詞の”omit”「~を省略する」、「~するのを怠る」もおさえておきましょう。
The document contained a lot of errors and omissions.
(その書類には多くの間違いや抜けがあった。)
副詞で「すぐ分かるほどに」という意味です。
関連語で形容詞”recognizable”「認識できる・はっきりとした」や動詞”recognize”「~を認識する」「~を評価する」もおさえておきましょう。
His writing style is recognizably unique.
(彼の文体はすぐ分かるほど独特だ。)
see toの後に名詞等を伴い、「~に気を配る・~の世話をする・~を引き受ける・~であるよう取り計らう」という意味になります。
Leave it to me. I’ll see to it.
(私に任せてください。私がそれを引き受けます。)
see to it thatの後には節を伴い、「~になるよう取り計らう・~になるよう注意する」という意味になります。
See to it that you lock the front door.
(正面玄関に必ず鍵をかけるよう注意してください。)
名詞で「収容能力」や「能力」といった意味での用法はなじみ深いと思いますが、もう一つ大事な「地位・立場」という使い方もおさえておきましょう。TOEIC中級者以上の方にとっては多義語をおさえることは非常に大切です。
She made some critical comments in her capacity as an analyst.
(彼女はアナリストという立場として批判的なコメントを行った。)
余り馴染みのない単語だと思いますが、名詞で「(食料・燃料などの)割当量・配給(量)」、動詞で「(食料・燃料などの一定量を)分配する・割り当てる」という意味の単語です。
“the ration system of rice”
(米の配給制)
名詞で「質問・疑問」、動詞で「~を疑う・質問する」という用法もありますが、一番使われるのはインターネット・コンピュータ関連でいわゆる「クエリ(データベースへの検索要求)」としての用法です。
検索エンジンやPC内で検索を行うときに検索欄に打ち込む内容ですね。
“input a query into the search field”
(検索欄にクエリを入力する)
このthatは名詞節を導く従属接続詞で、「~という点において・~であるから」という意味で使われます。
いわゆるthat節(名詞節)は名詞の役割を果たすので文の要素として主語・目的語・補語になることができますが、前置詞の目的語にできるのはこのin thatとexcept that「~であることを除いては」の2つの用法になります。
“I’m quite lucky in that I have a supportive friend like you.”
(私はあなたのような支えとなる友人がいてくれてとてもラッキーです。)
名詞で「窯」、動詞で「~を窯で焼く」という意味の単語です。
“fire … in a kiln”
(…を窯で焼く)
名詞で「(正当な理由のない)常習的欠勤」を意味する単語です。
職場の改革(適切な運動習慣プログラムを取り入れるなど)で「常習的欠勤」を減らす、といった文脈で使われています。
“decrease employee absenteeism”
(従業員の常習的欠勤を減らす)
名詞で「心遣い・思いやり」という意味での用法は日本語でも馴染みがあると思いますが、TOEICでは「ごちそう」という意味で使われているのを目にします。
この意味では可算名詞であることも特徴です。
“delicacies of the season”
(旬のごちそう・旬の味)
1. pick-me-up
2. omission
3. recognizably
4. see to / see to it that…
5. capacity
6. ration
7. query
8. in that…
9. kiln
10. absenteeism
11. delicacy
今回は以上になります。
冒頭に書いたように、新傾向の単語を見つけ次第続編のブログ記事に今後も追加していきますのでまたチェックしてみてください。
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